Bumble(バンブル)ってどう?欧米で人気のマッチングアプリを解説!

こんにちは、マッチングアプリ研究部です。
「Bumble(バンブル)」は、会員数が全世界で10000万人を突破した大人気のマッチングアプリです。
また、「Tinder(ティンダー)」の開発者が独立して制作したアプリのため、Tinderに似ていると話題になりました。
本記事では、Bumbleにはどういった機能があるのか、利用者はどのような人なのかなど、Bumbleの基本的な特徴を解説していきます。
Bumble(バンブル)とは?
Bumbleは、完全無料で利用できるマッチングアプリです。
冒頭で紹介したように、Tinderから独立した開発者が制作したマッチングアプリです。
その開発者が女性であったこともあり、Bumbleは女性主体のアプリで、女性が積極的に活動することが求められます。
そのため、初回メッセージは女性からのみなど、他のマッチングアプリとは異なる点がいくつかあります。
また、ほとんどのマッチングアプリはメッセージのやり取りにお金がかかりますが、Bumbleは男女とも無料で利用が可能です。
Bumbleで課金するとすれば、マッチング率を上げるためのオプションが多く、課金しなくてもマッチングは可能です。
※マッチングアプリは基本的には男性は有料のところがほとんどですが、男性も無料で使えるアプリが他にもいくつかあります。詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
Bumble(バンブル)の基本的な機能
Bumbleの基本的な機能を紹介します。
どんなことができるのか、見ていきましょう。
Bumbleの基本的な機能は下記の5つです。
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1マッチングはスワイプ方式
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2初回メッセージは女性から
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3マッチング解消機能
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4マッチング解消の延長
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53つのモード
それぞれ詳しく解説します。
マッチングはスワイプ方式
Bumbleのマッチングは、左右へスワイプさせて行います。
気になる相手には右のLIKEにスワイプ、興味がない相手には左のPASSへスワイプさせればOKです。
とても簡単なので、サクサクと相手を探すことができ、隙間時間でも出会いを見つけることができます。
そして、この左右へスワイプさせる動作がTinderに似ていると言われていた理由です。
お互いがLIKEにスワイプすれば、メッセージが送れるようになり、そこからメッセージのやり取りに移ります。
初回メッセージは女性から
Bumbleには初回メッセージは女性からしか送れないという特徴があります。
最初のアプローチは男性側からではなく、女性側からしなければならないため、奥手で自分から積極的にアプローチできない女性には向かないアプリかもしれません。
しかし、女性からメッセージを送らなければ男性からはメッセージが来ないため、多くの男性から来る大量のメッセージが苦手という女性には向いているアプリでしょう。
自分の性格や特性で判断してみてください。
※自分にはどんなマッチングアプリが合っているのか、下記のサイト内で診断することができます。興味のある方はぜひ診断して、自分にぴったりのアプリを見つけてください。
マッチング解消機能
Bumbleではマッチング後、24時間以内に初回メッセージがない場合、マッチングを解消する機能があります。
マッチングアプリを利用していると、マッチングしたもののそのままメッセージを送らず放置してしまう、なんてことも多いでしょう。
マッチングした後に相手への興味が薄れてしまうというケースもあると思います。
そのような時に役立つのがマッチング解消機能です。興味がなくなってしまった相手を整理することが可能です。
マッチングしたのに24時間以内に初回メッセージがないということは、脈なしと考えて問題ないでしょう。
マッチング期限の延長
先程、24時間以内に初回メッセージがない場合、マッチングを解消する機能があることを紹介しましたが、初回メッセージを送れるのは女性のみです。
そのため、男性側はマッチングしたら女性からの返信を待つ必要があり、24時間以内にメッセージがないとマッチングが解消されてしまいます。
そんな男性のために、1日に1人だけ24時間のマッチング期限を延長できる機能があります。

女性側も忙しくて24時間以内にメッセージが送れないという場合もあるかもしれません。
そう思ったら、ぜひマッチング期限の延長を利用してみてください。
3つのモードが使える
Bumbleには3つのモードが用意されています。
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1「Bumble Date」恋人探し
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2「Bumble BFF」友達探し
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3「Bumble Bizz」仕事仲間探し
Bumbleは、単なる男女の恋愛や結婚をサポートするためのマッチングアプリではなく、友達や仕事仲間を探すことも可能です。
それぞれのモードの切り替えはプロフィール設定画面から可能で、プロフィールはモードごとに別々に設定できます。
また、男女のマッチングでは、初回メッセージは女性からしか送れませんが、Bumble BFFなどの同性同士であれば両方ともが初回メッセージを送ることができます。
しかし、24時間以内に初回メッセージがない場合、マッチングを解消する機能は、モードや性別に限らず同じなため注意が必要です。
Bumble(バンブル)の利用者はどんな人?実際に会える?
Bumbleを利用するにあたって、どんな人が利用しているのかは気になりますよね。
全世界で会員数10000万人を突破したBumbleですが、利用者はほとんどが外国人です。
また、年齢は20代後半から30代が多いため、20代前半の日本人が良いという人には向かないでしょう。
さらに、日本人は休眠アカウントも多いので、あまり出会いには繋がらないかもしれません。
外国人好きであればおすすめのアプリと言えますが、日本人同士での交際目的の場合、他のマッチングアプリに比べると、決して出会いやすいとは言えません。

ただし位置情報サービスを利用すると、今いる場所から相手が「〇〇Km先の××県△△市」にいるなど、おおよその距離が分かり、自分に近い人を紹介してくれます。
そういった機能を上手く利用すれば、自然と日本国内の人が表示され、日本人や日本に住む外国人、外国人留学生が多く見つかるといったメリットもあります。
自分の雰囲気をうまくアピールすることで外国人の方にも興味を持ってもらいやすくなります。
アピールの方法として、プロフィール写真の服装を意識してみましょう。プロフィール写真におすすめの服装については下記の記事を参考にしてみてください。
Bumble(バンブル)の注意点は?
男女ともに無料で利用できるBumbleですが、利用する上で気を付けなければならない点があります。
『Bumble』のデメリット
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1年齢確認がない
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2トラブルに対処できない可能性がある
1つ目は、Bumbleに年齢確認がない点です。
年齢確認がないことで利用しやすい反面、未成年が利用している可能性もあります。
未成年とマッチングアプリで関わることはトラブルになりやすく、知らなかったでは済まされません。
年齢確認がないということは、こういったトラブルに見舞われる可能性があると覚えておきましょう。
2つ目は、トラブルに対処できない可能性です。
Bumbleはアメリカの会社が運営しています。そのため、日本でのトラブルに対応できない可能性があります。
何かしらのトラブルが起こった際、対応が遅れるかもしれないということを頭に入れておいてください。
まとめ
Bumbleは会員数が多く、目的に沿って3つのモードが選べるなど、高性能なマッチングアプリです。
しかし、会員のほとんどは外国人。日本人とマッチングしたり実際に会ったりするのは、他のマッチングアプリと比べるとハードルが高いかもしれません。
国際恋愛や国際結婚をしたい人には、おすすめのアプリといえるでしょう。
※国際恋愛をしたい方は「OkCupid」もおすすめです。下記の記事も合わせて参考にしてください。