各マッチングアプリの種類・特徴とは?自分に合ったアプリを見つけよう!

こんにちは、マッチングアプリ研究部です。
マッチングアプリと言えばさまざまな種類があり、「どんな種類があるの?」、「何を基準に選べばいいの?」など、戸惑ってしまう人も多いでしょう。
そこで、今回の記事では、マッチングアプリの種類や目的別のおすすめを紹介していきたいと思います。
マッチングアプリサービスの種類・特徴
マッチングアプリサービスにはいくつかの種類と特徴があります。
そのため、どのマッチングアプリを使えばいいのか迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。
ここでは、マッチングアプリの種類や特徴、選び方を紹介します。
アプリ利用の目的
マッチングアプリには種類があり、大きく分けて「恋人探し」「結婚相手探し」「友達探し」のパターンに分かれます。
恋人探しをしているのに、友達探しのアプリを使っていては非常に効率が悪いですよね。
また、結婚相手探しなら、婚活に特化したアプリを使えば、お互い結婚したいと思っているため、とんとん拍子に進んで行く場合もあります。
種類に注目して自分の目的に合ったアプリを利用しましょう。
アプリ利用ユーザーの年齢層
アプリ利用ユーザーの年齢層もマッチングアプリの種類によって異なり、恋人を探す恋活のアプリでは、比較的若い人が多く、10代、20代のユーザーが多く登録しています。
しかし、恋活と婚活を合わせ持ったアプリもあり、10代や20代、30代、40代など、幅広いユーザーが登録している場合も。
予備知識として、恋人探しのアプリでは、若い人が多く、結婚相手探しのアプリではある程度年齢を重ねた人が多いと覚えておくといいでしょう。
10代・20代がいい人はユーザーの年齢層が若いアプリを、30代・40代の人がいい人は年齢層が高いアプリを利用してみてください。
サクラや業者の割合
サクラや業者の割合も重要です。
サクラや業者という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、違いを知っている人はいるでしょうか?
サクラとはアプリの運営側が用意したユーザーです。
架空のユーザーを作ることで、他のユーザーに課金させることを目的としています。
一方、業者は運営とは全く関係ありません。
外部アプリへの誘導やマルチ商法、勧誘などの迷惑行為をしているユーザーを指します。
どちらも、恋人や結婚相手を探すことが目的ではないため、サクラや業者が多いと、マッチングしても実際に付き合うことは不可能です。
できるだけ、サクラや業者の少ないアプリを選ぶことで効率よく相手を探せるでしょう。
利用料金
マッチングアプリは種類によって利用料金が異なります。
女性は無料の場合がほとんどですが、男性の場合、無料会員として登録し、メッセージのやり取りをするには有料会員になる必要があるものがほとんどです。
また、1か月プラン、3か月プラン6か月プラン、12か月プランなど、いくつかプランが用意されています。
利用料金の相場は、1か月プランの場合3,500円~4,000円程度。
12か月分になると、1か月あたり2,000円前後になります。
自分がどのくらいの期間利用したいか考えて、プランを選ぶといいでしょう。
あなたの要望はどのタイプ?始める前に確認しておこう!
さまざまな種類があるマッチングアプリですが、自分の理想の相手をゲットするには、自分はどんな相手を求めているのかをはっきりさせる必要があります。
気の合う友達がほしい
食の好みが合う異性の友達が欲しい、同じ趣味を持つ異性の友達が欲しいなど、付き合うことや結婚を目的としない人の場合、恋活や婚活に特化したアプリは向きません。
もちろん、恋活や婚活に特化したアプリでも、気の合う友達を作ることは可能です。
しかし、相手は恋人や結婚相手を探しているため、共通の趣味があっても、マッチングはしにくいでしょう。
効率よく気の合う友達を見つけるなら、気軽にやり取りができるアプリを利用してください。
恋人がほしい
恋人が欲しい人は恋活を目的にしたアプリがおすすめです。
婚活に特化したアプリもおすすめではありますが、結婚を見据えているため、マッチングのハードルが高くなっています。
また、自分に結婚する気がない場合、相手とのペースが合わないこともあるでしょう。
結婚がしたい
結婚がしたいなら婚活に特化したアプリがおすすめです。
恋活に特化したアプリももちろんOKですが、先ほど紹介したように、恋人が欲しい人と結婚したい人とでペースが合わないこともあります。
恋人は欲しいけどまだ結婚したくないという人も多いでしょう。そのため、結婚がしたいなら婚活に特化したアプリがおすすめです。
しかし、恋活に特化したアプリなどと比べ、年齢層が高いため、理想の年齢層の相手が少ない可能性はあります。
恋活と婚活アプリの両方を、上手に使うのがいいかもしれません。
目的別にマッチングアプリを分類・比較してみた!
婚活向き、恋活向き、気軽な出会い向きの3種類の目的別にマッチングアプリを分類、比較しました。
婚活向きと恋活向きの両方の特性を持つアプリもあるので、被っているものもありますが、参考にしてみてください。
婚活向きのアプリ
婚活向きのアプリとしては、下記の表に記載されている、7つがおすすめです。
目的 | アプリ |
婚活向けアプリ |
|
ペアーズエンゲージ
ペアーズエンゲージは、1年以内に結婚したい人向けと謳っており、いますぐ結婚したい、スピード婚をしたい人におすすめです。
ただし、シンプルなマッチングアプリというより気軽な結婚相談所なので、他のアプリに比べ、料金が高め。
しかし、登録者数が1,000万人以上いるため、自分に合った人を見つけやすく、本気で結婚を考えている人におすすめです。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びはゼクシィがプロデュースする結婚相談所です。
マッチングコーディネーターによって、活動開始からカップル成立までしっかりサポートしてくれます。
そのため、1か月以内のデート成約率は約80%と高く、コネクトシップと呼ばれる、連携している他社の会員も紹介候補となっており、出会いの機会が非常に多いです。
しかし、こちらも価格が高めなので、少しハードルが高いでしょう。
ブライダルネット
ブライダルネットは男性、女性ともに有料で、同額なマッチングアプリです。
女性は無料が多い中、男性と女性で金額に差がないため、真剣に結婚相手を探している人とマッチングできます。
また、検索で相手を探すだけでなく、紹介もしてくれるため、効率よく結婚相手を探すことができるでしょう。
その他、ブライダルネットではお見合い日程の調節や会場選びも行ってくれ、結婚相談所並みのサービスを受けることができます。
Omiai
Omiaiは累計会員数600万人以上、累計6,000万組以上がマッチングしている国内最大級のマッチングアプリです。
上記で紹介した他のアプリより低価格で、男性は登録からマッチング成立まで無料、女性はマッチング成立後のメッセージのやり取りも無料と、かなり気軽に婚活ができます。
婚活をしたいけれどあまりお金をかけたくない、そこまで結婚を焦っていない人におすすめです。
業者やヤリモクなど婚活目的以外のユーザープロフィールには「イエローカード」が表示されるので、危険人物を回避できるのも、おすすめポイントです。
youbride
youbrideは運営実績20年、累計会員数が190万人の婚活向けマッチングアプリです。
youbrideでは、プライバシー保護のため、プロフィール写真の公開範囲を3段階選ぶことができます。
公開範囲は、「全員」「プロフィール写真を登録している人のみ」「見せたい人のみ選択して公開」です。
アプリを使っていることを知人に知られたくないという人にぴったりなアプリでしょう。
Match
Matchは1995年に運営を開始した長い実績を持つ、マッチングアプリです。
プロフィールには26枚まで写真を投稿できるため、自分をアピールしやすく、相手のこともより知ることができます。
男性女性ともに有料のため、結婚の意志を固めた人が多くいます。
marrish
累計マッチング数200万件を突破し、平均3か月でカップル成立しているmarrishも、恋活におすすめです。
marrishの最大の特徴は「声プロフ」でしょう。
声プロフは、自分自身の声を録音し、アピールできる機能です。
写真だけでは伝わりにくい雰囲気を声で伝えることができ、また、相手の雰囲気を知るのにも役立ちます。
さらに、バツイチやシングルマザー、シングルファーザーに対してポイント贈呈など、いくつかの特別な特典が用意されています。
再婚に理解のある人を簡単に見分けられる「リボンマーク」機能があるので、再婚になかなか踏み出せない人におすすめです。
恋活向きのアプリ
すぐに結婚したいわけではない、恋人が欲しいという人におすすめの恋活向きアプリは下の表の5つです。
目的 | アプリ |
恋活向けアプリ |
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Pairs
累計会員数1,000万人を突破し、平均4か月で恋人ができるというPairsは、恋活にぴったりなマッチングアプリです。
会員数の多さは出会いのチャンスの多さを意味するので、好みの異性を見つけやすいとの口コミが多く寄せられています。
また、Pairsにはコミュニティ機能があり、共通の趣味や好みを見つけやすく、自分との相性が良い相手を効率よく探せます。
約10万のコミュニティが存在するため、どんなにコアな趣味でも、一緒に楽しめる恋人を見つけられるでしょう。
タップル
会員数は1,000万人突破、国内最大級のマッチングアプリです。
また、タップルは20代の4人に1人が利用しているといったデータもあり、若いユーザーが多いのが特徴です。
結婚はまだ早いけど、恋人が欲しいという人にぴったりでしょう。
また、タップルではプロフィールの詳細検索ができ、やりたいことや行きたい場所を登録できる「ウィッシュカード」機能もあります。
同じ趣味を持つ相手やフィーリングの合う相手を見つけやすいでしょう。
with
withは、メンタリストのdaigoさんが監修しているマッチングアプリです。
心理学と統計学に基づいた計画診断データをもとに、自分の性格と合った相手を見つけやすくしてくれます。
そのため、外見よりも中身を重視する人に向いています。
また、定期的に行われる心理テストでは、自分の恋愛傾向を知ることができます。
好きなものや興味のあるものを登録する「好みカード」という機能もあり、同じ趣味を持つ相手を見つけやすいことも特徴の1つです。
マッチング後は、性格診断結果から導き出した「接し方」「盛り上がる話題」 など、トークでうまくいくアドバイスも教えてくれるので、初心者にもおすすめです。
Dine
Dineは他のマッチングアプリとは異なり、メッセージ不要で、食事のやり取りからスタートします。
そのため、出会いまでのスピードはかなり速いです。
メッセージをやり取りするより、まず1回会って話したいという人に向いています。
マッチングした後は、アプリが2人の日程を調節し、お店を予約してくれます。
提案された日程を確認し、OKを押したら、あとはそのお店に行くだけです。
Dineが予約するお店は独自の審査を通過した飲食店のみなので、初めての人とでも安心して利用できるでしょう。
東カレデート
東カレデートは、ハイクラスのマッチングアプリをコンセプトにしており、審査ありのアプリです。
美意識の高い人や収入の多い人など、ハイスペックな男性女性しか入会できないため、かなりレベルの高い人とマッチングすることができます。
入会審査は既存会員と運営の二段階審査なので、しっかりアピールできないとそもそも利用できません。
スペックに自信がある人はぜひ審査を受けてみてください。
ライトな出会い向きのアプリ
恋活や婚活より、さらにライトな出会いを求めている人におすすめのアプリは、下の4つです。
目的 | アプリ |
ライトな出会い向けアプリ |
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Pairs
恋活おすすめアプリとしても紹介しましたが、Pairsは約10万のコミュニティが存在します。
そのため、気の合う異性もみつけやすいです。
いくつかのコミュニティ内から自分と同じ趣味の人や気が合う人を見つけるといいでしょう。
with
withも先ほど恋活向けマッチングアプリとして紹介しましたが、「好みカード」という機能を使うことで、気軽に気が合う異性と出会うことができます。
がっつり恋人探しをするだけでなく、気軽な出会いにも向いています。
CROSSME
すれ違いマッチ機能を搭載したCROSSMEは、かなりライトな出会いに向いています。
すれ違い機能とは、CROSSMEを登録している人と、いつ、どのあたりで、どんな人と、何回すれ違ったかを教えてくれる機能です。
すれ違った人を表示してくれるため、近くにいる人との出会いを探すことができます。
また、「今日デート機能」を搭載しており、希望のシチュエーション、食べたい・飲みたいもの、会いたい場所などを入力することで、今日デートできる人を募集、応募することができます。
今日、初めてマッチングして、今日、実際に会うことができるアプリなので、ライトな出会いをしたい人に向いています。
もちろん、検索機能もあるため、好みの相手をピンポイントで探すことも可能です。
ハッピーメール
20年以上の運営実績を持ち、累計登録数2,500万以上のハッピーメールも、ライトな出会いにおすすめです。
日本最大級の会員数を誇っているだけあり、地方でもかなりマッチングしやすいです。
また、GPS機能を搭載しているため、近くにいる人を探すこともできます。
その他、「ハッピーパーティー」と呼ばれる恋活・婚活パーティーも主催しているため、本気で恋活・婚活がしたくなったら、ぜひ参加してみましょう。
あなたに合ったマッチングアプリ診断
ここまでいろいろ紹介してきましたが、自分に合ったマッチングアプリを見つけたいという人は、当サイトのトップページで自分に合ったアプリを見つけることができる無料診断を行っているので、ぜひ利用してみてください。
まとめ
今回は恋活や婚活、ライトな出会いなど、目的別におすすめのマッチングアプリを紹介しました。
アプリそれぞれに特徴があるので、まず一度使ってみて、相性がいいと思うものを継続して利用するのがいいでしょう。
本記事を参考に、ぜひ理想の相手を見つけてください。