2021.07.22

Pairs(ペアーズ)のAppleIDでの登録手順!メリット・デメリットについても詳しく解説!

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この記事を書いた人

マッチングアプリ研究編集部

『マッチングアプリ研究』の編集部です。編集部メンバーはマッチングアプリに精通したブロガーです。

こんにちは、マッチングアプリ研究部です。

数あるマッチングアプリの中でも話題の「Pairs(ペアーズ)」。登録するには、Facebookのアカウントや電話番号など、さまざまな方法がありますが、どの方法で登録しても特に変わりはないと思っていませんか?

実は登録方法によって、メリット・デメリットが存在します。

そこで今回の記事では、AppleIDに着目し、

「Pairs(ペアーズ)のAppleIDで登録するメリット・デメリット」
「登録する具体的な手順」

について解説します。Pairsへの登録を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

AppleID以外の登録方法について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

Pairs(ペアーズ)の登録にAppleIDを使用するメリット・デメリット

以下では、PairsにAppleIDを使って登録したときの、メリット・デメリットについて解説します。

メリット

メリットは以下の3つです。

  1. AppleIDだけで登録できる
  2. AppleIDにサインインするだけでログインできる
  3. 高いセキュリティ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1つ目のメリット「AppleIDだけで登録できる」

Pairsに登録するのに、必要なものはAppleIDだけです。
Facebookアカウントも、メールアドレス、電話番号も不要です。

2つ目のメリット「AppleIDにサインインするだけでログインできる」

TouchIDやFaceIDを使ってAppleIDにサインインし、Pairsに簡単にログインできます。

面倒なメール認証やSMS認証もなく、Facebookを使ったログインと同様な機能といえるでしょう。

注意点としては、TouchID・FaceIDのいずれかが使用できることが前提となることです。

3つ目のメリット「高いセキュリティ」

AppleIDでPairsにログインするにはTouchIDやFaceIDでのログインを利用します。

これは、指紋や顔のデータを使った生体認証と呼ばれる方法で、本人以外ではログインできません。ほかの登録方法と比較し、アカウント乗っ取りといったリスクに強く、高いセキュリティ性があります。

デメリット

デメリットは3つあります。

  1. AppleIDが必要
  2. 退会すると30日間は再登録不可
  3. 友達に身バレする可能性がある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1つ目のデメリット「AppleIDが必要」

AppleIDを利用するには、iPhoneやiPadユーザーである必要があります。したがって、Androidユーザーは利用できません。

また、iPhoneユーザーであっても、AppleIDが未登録では使えませんので、先に登録を済ませておきましょう。

2つ目のデメリット「退会すると30日間は再登録不可」

Pairsを退会すると、30日間は同じAppleIDでの再登録はできません。

退会と同時に、それまでやり取りしたメッセージ、残っている「いいね!」数や「Pairsポイント」など会員データはすべて削除されます。30日後に同じAppleIDで再登録しても、以前のアカウントは引き継げません。

3つ目のデメリット「友達に身バレする可能性がある」

Facebookアカウントで登録すると、Pairsに「Facebook上の友達がいても、お互いに検索から外される」機能があります。

AppleIDを含めたFacebook以外の登録方法では、この機能が使えず友達に身バレする可能性があります。

外されるのは「Facebookに登録されている友達のみ」という条件はありますが、少しでも身バレを防ぎたい場合は、Facebook登録を検討することをおすすめします。

Pairs(ペアーズ)登録時に必要なもの(AppleID編)

AppleIDでPairs登録時に必要なものは以下の3点です。

  • AppleID
  • プロフィール写真
  • 本人確認書類(運転免許証など公的機関が発行した証明書)

※2021年6月10日時点での情報です。

まずは、AppleIDを用意します。すでにあるようでしたら、そのまま登録へ進みます。

プロフィール写真は、登録時でなくてもOKです。あとから、設定も変更もできます。

写真はあなたのことを相手に伝える大事な部分です。メインとなる写真が1枚と、そのほかに複数枚あると相手への印象も良くなるでしょう。

本人確認書類は、登録後に「年齢確認(18歳以上)」と、記載された名前・住所などから「本人確認」を行うのに使用します。

登録時においては必須ではありませんが、本人確認が未完了の状態ですとメッセージのやり取りができませんので、早めに済ませておきましょう。

AppleIDを使ってPairs(ペアーズ)に登録する手順

以下でAppleIDでの登録手順を、実際の画像を使って解説します。

STEP1:Pairsアプリを起動「Appleでサインイン」をタップ

アプリを起動したら「Appleでサインイン」をタップします。

AppleID登録手順1

STEP2:AppleIDにサインインする

以下のように、AppleIDにサインインする画面になります。

青枠で囲った部分で、「メールを共有」を選択した場合は、AppleIDに設定されているメールアドレスをPairsの登録で使用することができ、「メールを非公開」を選択した場合は、他のメールアドレスで登録することが可能です。

※Pairsからのメールは、本来のメールアドレスに転送されて届きます。

AppleID登録手順2

どちらか迷ったら、「メールを共有」にしておくといいでしょう。問題がなければ「続ける」をタップします。

STEP3:「pairsへようこそ!」画面でチェックする

以下の画面の「18歳以上で独身です」「プライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れます。

ペアーズAppleID登録手順3

STEP4:ニックネームを設定

ニックネームを設定します。本名に近いものなど、あなたを特定しやすいものは避けましょう。

※ニックネームはあとから変更も可能です。

ペアーズAppleID登録手順4

STEP5:質問に答えてプロフィールを設定

性別や身長、居住地、職業、喫煙の有無などの質問に答えます。ここで、あなたのプロフィール項目が設定されます。ペアーズAppleID登録手順5

※プロフィール項目は、あとで変更できます。

以下のようにプロフィール写真を登録する画面になりますが、飛ばして先に進めることもできます。

ペアーズAppleID登録手順6.2

以上で登録は完了です。

あとは「年齢確認」と「本人確認」を済ませましょう。

まとめ

本記事では「AppleIDでの登録手順と、メリット・デメリット」について解説しました。

AppleIDにサインインするだけで、簡単にPairsにログインできる点は魅力ですね。また、TouchIDやFaceIDを利用している点も、セキュリティ面で安心できます。

それほど大きなデメリットもなく、iPhoneユーザーならおすすめの登録方法といえるでしょう。

ぜひ、本記事を参考に登録してみてください!