マッチングアプリは偽名が当たり前?!本名を教えるタイミングもご紹介!

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。
マッチングアプリを使用する際、まず登録するのは名前です。

名前の登録で本名を使うべきか、偽名を使うべきか悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
実は、マッチングアプリにおいては偽名を使うケースがほとんどで、むしろ本名を使う人のほうが少ない傾向にあります。
そこで今回はマッチングアプリで偽名を使うメリットや本名を教えるタイミングについて解説します。
この記事を読んで、安全にアプリを利用できるようにしてくださいね。
マッチングアプリは偽名を使ってOK?

アプリ初心者は、最初の名前設定に悩むことでしょう。
しかし、結論から言うとマッチングアプリでは偽名を使ってOKです。
こちらではアプリでの名前設定について解説します。
偽名を使う人の方が多い
アプリではもちろん偽名を使ってOKです。むしろ本名で登録する人のほうが少ない傾向にあります。
その理由の大半はプライバシーを保護するため。
マッチするためには顔やおおまかな居住地を明かす必要がありますが、全く知らない人に個人情報をすべて教えるのは危険です。
名前を検索されて詳細な情報が漏れてしまうこともあるため、偽名を使うのが無難といえるでしょう。
アプリではどんな偽名を使うべき?
アプリで偽名を使う場合は、以下のような名前を登録するのがおすすめです。
- 呼びやすいニックネーム
- 呼びやすい名前
- イニシャル
呼びづらい名前を設定すると、メッセージで「何と呼べばいいですか?」と聞かれる可能性が高いです。
仲良くなるまで名前を隠したい場合は、呼びやすい名前を設定することを意識しましょう。
実際に呼ばれているニックネームがあれば、仲良くなったあとも呼びやすいというメリットがありますよ。

マッチングアプリで偽名を使う理由

アプリで偽名を使うのは珍しいことではありませんが、その理由は人によってさまざまです。
こちらでは具体的な理由4選をご紹介します。
理由(1)身バレを防ぐため
アプリ使う人の大多数は身バレを防ぐために偽名を使っています。
本名を明かすと個人情報を特定されて、写真や名前を悪用されたり、ストーカー被害に遭うリスクも出てきます。
特にフルネームを明かしてしまうと、ネットで検索されることもあるでしょう。
ホームページなどから出身校や勤務先が特定されてしまう可能性も0ではありません。
安全に利用するためにも、会うまではフルネームを明かさないことを徹底しましょう。
理由(2)遊び目的で使いたい
遊び目的で利用しているユーザーは、わざわざ本名を明かしたくないと考えている場合が多いです。
そのため、登録している偽名が本名だと偽るケースも少なくありません。
はじめから遊び目的のユーザーは、偽名だと判断しづらい名前を使用しています。
名前だけで遊び目的かどうかを判断するのは難しいため、メッセージのやり取りの中で見極める必要があるといえるでしょう。
理由(3)パパ活・ママ活目的で使いたい
遊び目的と同様に、パパ活・ママ活目的のユーザーは基本的に本名を明かしません。
金銭のやり取りが発生するパパ活・ママ活は、個人情報を特定されると大きなトラブルに発展する恐れがあります。
トラブルを未然に防ぐためにも本名は明かさず、関係が終わるまで偽名を使うという人もいるでしょう。
理由(4)有名人だから名前を明かせない
最近ではマッチングアプリの利用を公言している有名人もいます。
タレントの新山千春さんや、人気ブロガーの桃さんがアプリでパートナーを見つけたことは世間で話題になりました。
もし有名人がアプリを利用する場合、フルネームを明かすことはないでしょう。
稀なケースではありますが、偽名を使う理由のひとつとして挙げられます。
本名を伝えるリスクとは?教えるタイミングはいつ?

偽名を使った場合はいつごろ本名を明かせばいいの?
マッチングアプリでは偽名の利用がスタンダードではありますが、気になる異性に対しては本名を明かしたいという感情が出てくるはず。
こちらでは、本名を明かすべきタイミングやリスクについて解説します。
できるだけ本名は明かさない
アプリ上ではできる限り本名を明かさないようにしましょう。
親しくなる前に本名を明かすことは、以下のようなリスクがあります。
- 個人情報を特定されてしまう
- ストーカー被害にあうリスクが高まる
- 個人情報を悪用されるリスクがある
相手の人となりはプロフィールだけでは読み取ることができません。
どんなに優しく親切な相手であっても、すぐに信頼しないように気をつけましょう。
運営会社が24時間監視体制をとっているアプリでも、悪質なユーザーを完全に排除するのは難しいのが現状です。
程よく警戒心を持って接するのがアプリを安全に利用するコツですよ。
実際に会ってから名前を教えよう
名前を教えるタイミングは、初回のデートが無難でしょう。
初めてのデートでは「メッセージしていた時のイメージと違う」と感じることもしばしばあります。
実際に会ってみて、違和感があるようならその場で本名を教える必要はありません。
今後もデートを重ねたいと思った相手にのみ名前を教えるのがおすすめですよ。

本名を聞かれた時の対処法
ニックネームやイニシャルで名前を登録すると、本名を聞かれることも少なくありません。
こちらでは名前を聞かれた時の具体的な対処方法をご紹介します。
対処法(1)「仲良くなってから」と流す
ニックネームで登録すると、本名を聞かれることもあるでしょう。
しかし、さまざまなリスクを考慮すると実際に会うまでは名前を明かさないのが無難です。
聞かれた時は「仲良くなってから教えたい」と伝えましょう。
真剣な相手であれば、心配な気持ちも理解してくれるはずです。

対処法(2)興味がない人なら無視する
マッチして早々に本名をしつこく聞き出す人は無視しましょう。
メッセージを重ねてもあまり興味が持てなかった場合も、この機会に無視をして会話を終わらせてもOKです。

マッチングアプリの名前でトラブル発生?!
マッチングアプリでは本名を安易に教えるのは危険です。
しかし、場合によっては偽名を使うデメリットもあるようです。
以下では名前に関する3つのエピソードをご紹介します。
エピソード(1)嘘つきと思われてしまう?
偽名を使ったことによって、嘘をつかれたと思われる場合もあります。
実在する名前を使用すると、信用できないという印象に繋がってしまうこともあります。
このような結果にならないためには、以下のような対策がおすすめです。
- 他人の名前ではなく自分のニックネームを伝える
- 事前に「本名は会った時に伝えたい」と話しておく
上記のような対策をすれば、悪い印象がつくことはないでしょう。

エピソード(2)職場がバレると超危険!
フルネームがバレると、ネット検索から職場まで判明してしまうこともあります。
なかには職場に直接来られてトラブルになったという人も。
執着心が強い人とマッチすると危険ですが、プロフィールや簡単なメッセージでは判断が難しいことも多いです。
個人情報は安易に明かさないように気をつけて下さい。
エピソード(3)本名を教えるタイミングを逃すと…?
ただし、個人情報を守りすぎるとあとから不安要素が出てくることもあります。
タイミングを逃し続けると、どんどん聞きづらい状況に陥ってしまいます。
警戒心を持つことは大切ですが、適切なタイミングを逃すことも危険です。
親しくなったあとも、不安を抱えながら付き合うことになりかねません。
本名を伝えるのにおすすめなタイミングは初回のデートです。
デートで言いそびれてしまった場合は2回目のデートかその前のメッセージで伝えるようにしてくださいね。
まとめ
アプリで本名を伝えることに関しては人によってさまざまな意見があります。
しかし、共通して言えるのは真面目な出会いには慎重な対応が適切だということ。
そして、フルネームは伝えないということの2点です。
本当の名前を伝えたいと思っても、会って親しくなるまでは下の名前を教えるにとどめましょう。
安全にアプリを利用すると、価値観の近い相手と繋がることもできるはずです。
是非今回の記事を参考に、素敵な相手を見つけてくださいね。