好き避け・嫌い避けを見極める方法10選!男性の複雑な心理とは?

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。

ある特定の男性から避けられたことはありませんか?
距離をとられたり、素っ気ない態度を取られたりすると、「何か気に触ることをしたのかな…?」と心配になってしまいますよね。
しかし、実はそれは好き避けされている可能性が考えられます。
好き避け・嫌い避けの特徴を把握し、男性の気持ちを見極めましょう。
【好き避け】実は好意の裏返し?!好き避け行動5選
好き避けとは、本当は好きなのに素っ気ない態度をとったり、避けたりすること。
そんな態度は「素直じゃない」「分かりづらい」と思われがちな一方、恋愛下手だからこそ分かりやすく態度に出る側面もあります。
以下ではそんな特徴的な行動5選をご紹介するので、気になる相手に当てはまっていないか確認してみてください。
行動(1)会話をするときに目が合わない
好き避けする男性はシャイな男性が多い傾向にあるため、そもそも人見知りで目が合わないこともあるでしょう。
しかし、好き避けしている人によく見られる行動のひとつでもあります。

シャイな男性は恋愛経験も少なめで、女性と話すこと自体を恥ずかしいと思っていることも。
ただし、好き避けの場合は時々目があったり、チラチラ見たりといった行動も見られるでしょう。
目が合ったときに恥ずかしそうな顔をしたり、目が泳いだりするのであれば、好意がある可能性が高いですよ。
行動(2)会話が続かない
会話が長く続かないからといって、あなたに興味がないとは言い切れません。
奥手な男性の場合、何を話せばいいかわからずパニックになっていることもあります。

好きだからこそ上手く話したいという気持ちがある一方、それがプレッシャーとなり結局黙り込んでしまうことも。
思慮深い男性が相手の場合、こうした態度が人を勘違いさせてしまうことがあるでしょう。

行動(3)小さい声で話す
好き避けする男性は、本当は好きな人ともっと話したいと思っています。
しかし、シャイな性格や自信のなさが邪魔して、堂々と会話することができません。

話しかけられたことを嬉しいと感じつつも、感情を上手く表現できないことも。
上手く話ができない自分に自信が持てず、しどろもどろになって余計に声が小さくなっていくこともあるでしょう。
行動(4)2人きりになるとよく話す
周囲に好意がバレたくないと考えている男性は、人前では好きな人に話しかけません。
しかし、2人きりの状況で周囲の目がないとわかれば、いつもより話してくれるでしょう。

いつもと違って相手が楽しそうに話していたら、脈ありの可能性大です。
時々2人で話す時間を持つよう意識してみてください。

行動(5)LINEの返信は早い
好き避けのなかでも分かりやすい行動は、LINEの返信が早いこと。
そのほかにも、以下のような行動が見られます。
- メッセージでは絵文字を使う
- メッセージでは別人のようによく話す
- さまざまな質問をしてくる
LINEであれば、周りの目を気にする必要なく、自分のペースで会話をすることができます。
そんな安心感から、普段はシャイな男性もよく話すようになるでしょう。
面と向かって聞けなかったことをLINEで聞こうとすることもありますよ。
【嫌い避け】あなたが苦手かも?嫌い避け行動5選
嫌い避けとは、相手のことが嫌いで、出来る限り関わらないように避けること。
好き避けと勘違いすると余計に嫌われる可能性があるため、しっかり見極めておきたいところです。
以下では特徴的な行動5選をご紹介するので、参考にしてください。
行動(1)会話を早く切り上げる
会話をさっさと切り上げてその場を離れようとするのであれば、嫌い避けされているかもしれません。
- 結論から話す
- 雑談は適当にかわす
- 絶対に目を合わせようとしない
- 会話が終わったらすぐにその場を離れる
好き避けの場合、本当は相手と話したいという気持ちがあるため、会話が続かずともその場に留まったり、話す内容をじっくり考えていたりすることがあります。
しかし、嫌い避けの場合は適当な言葉でその場をしのいで、極力会話をしたくないと思っています。
自分に興味を持たれたくないため、会話が広がるような雑談は避けたいと思っているでしょう。
行動(2)嫌悪感を出してくる
職場や学校など、同じコミュニティーに属しているのであれば、会うことが避けられない状況もあるでしょう。
例えば、エレベーターや電車で会ったとき、あからさまに嫌な顔をされたら嫌い避けの可能性が高いです。
一方、好き避けの場合は嫌な顔はせず挙動不審な態度になることがあるでしょう。
急な状況における態度の変化は、相手の気持ちを見極めるポイントになるため要チェックです。
行動(3)遠くの席に座る
飲み会や会議など、座席を自由に選べる状況であれば、相手はなるべく遠くの席を選ぶでしょう。
極力近くの席になることを避け、関わりを持たないようにしています。
ただし、周囲の状況によっては近くの席に座ることもあるでしょう。
その場合は、相手が嫌悪感を出してくるのか、挙動不審な態度になっているのかで判断すると良いでしょう。
行動(4)2人きりの状況を避ける
好き避けの場合、恥ずかしさや照れがあるとはいえ、2人きりになることに嬉しさを感じるでしょう。
しかし、嫌い避けの場合は相手と2人になる状況は出来る限り避けたいと思っています。
例えば、帰り道で2人きりになるような状況で「用事がある」と言って道を変えるのであれば、それは嫌い避けの可能性が高いです。
ちょっとした用事なら一緒に行くと言ったり、一緒に待ち時間を過ごそうとしたりすると余計に迷惑がられるため、そっとしておきましょう。
行動(5)LINEは無視される
嫌い避けの場合、重要な連絡以外は無視される可能性が高いです。。
嫌いな相手と会話をしたくないと思っているため、雑談をされたら面倒くさいと思って気付かないふりをします。
一方、好き避けの場合はLINEの返信は前向きなのが特徴的。
LINEは好き避け・嫌い避けを判断する最も大きなポイントといえるでしょう。

本音を知りたい!好き避けをしてしまう男性の心理とは?
こちらでは、好き避けしてしまう男性の複雑な4つの心理をご紹介します。
心理(1)恥ずかしい
好き避けしてしまう男性はシャイで恋愛経験が少ない人が多い傾向にあります。
そんな男性は好きな女性に対してどう接して良いかわからず、恥ずかしくて逃げてしまうことも。
この場合、距離を縮めるのに時間がかかるでしょう。
あなたから話しかけて、徐々に仲良くなることが大切です。

心理(2)周りに好意を知られたくない
職場や学校など、同じコミュニティにいるのであれば、周囲に知られたくないと思っている人もいます。
- 周りにいじられたくない
- 周囲にバレて居心地が悪くなるのが嫌だ
- 関係性を壊したくない
好意がバレることで、周りから応援されたり、無駄に協力されたりするのが嫌という男性もいます。
いつもからかわれることで、ストレスを抱えたくないと思っていることもあるでしょう。
また、グループでの友人関係の場合は、その関係性を壊すことになりかねません。
前よりも距離ができて悩んでいる場合は、好き避けされている可能性もありますよ。
心理(3)自分に自信がない
自分に自信がないことは、好き避けする理由のひとつ。

「好きになってほしい」という気持ち以上に、「嫌われたくない」という気持ちが強いのが特徴。
自己肯定感の低さから「自分が話しかけたらがっかりされてしまう」と思い込み、アプローチどころか、相手と関わることを避けてしまいます。
心理(4)相手の気を引きたい
他の心理と比べると稀なケースではありますが、駆け引きとして好き避けしている場合もあります。
- LINEの返信を遅くしている
- なんの前触れもなく、態度がそっけなくなる
LINEの返信を遅くするのは、余裕を見せて相手を追わせたいと思っているときの行動です。
なかには返信をしないで相手の様子を見るという人もいます。
また、今まで優しかった相手が少し距離を取るようになったら、駆け引きをしている可能性も考えられるでしょう。

まとめ
男性にあからさまに避けられるのはショックを受けてしまいますよね。
しかし、好き避けの場合はアプローチ次第で距離を縮めることが可能です。
嫌い避けされている場合は、相手を刺激しないように意識すると良いでしょう。
男性の心理を完全に読み取るのは難しいですが、ある程度の予測がつけられると状況を悪くすることはないでしょう。
今回の記事を参考にして、相手との関係を見直してみてくださいね。