2023.02.13

恋愛依存症ってどうやって治すの?治し方をご紹介!

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マッチングアプリ研究部

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。

自分が恋愛依存症の自覚はあるけど、どうやって治せばいいかわからない。
恋愛依存症になる原因ってどんなのがあるの?恋愛依存症の特徴は?

恋愛依存症に関して、こんな風に疑問に思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか?

また、自分は恋愛依存症なのではないかと悩んでいる人もいると思います。

そんな人のために、今回は恋愛依存症の治し方や恋愛依存症の原因など詳しく解説していきます。

恋愛依存症の治し方

恋愛依存症は、時に自分の心だけでなく、身体をも壊してしまう可能性があります。

治し方をいくつかご紹介するので、自覚があり悩んでいる人は治す努力をしてみてください。

恋愛依存症の治し方① 相手との距離感を見直す

恋愛依存症の人は相手に尽くしすぎていたり、相手との距離が近すぎる場合が多いです。

その場合は会う時間や連絡の頻度を減らすなどして相手と少し距離を置くことで、自分を見つめ直すいい機会になりますし、相手のことばかり考えてしまい尽くしすぎている「依存状態」が解消されやすいですよ。

恋愛依存症の治し方② 恋愛以外にも夢中になれるものを探す

恋愛依存症の人は、彼氏や好きな人以外に夢中になれる趣味や友達が少ないという場合が多いです。

習い事をしてみる、ジムに通う、友達と積極的に遊ぶなどして、恋愛以外のことで楽しめるものを見つけてみてください。

男性ひらめき
恋愛ばかりに熱中している女性よりも、恋愛以外に夢中になれることがある女性の方が魅力的だし、追いかけたくなります。

自立して追いかけられる女性になり、素敵な恋愛をするためという点においても有効的ですよ。

恋愛依存症の治し方③ 自分を受け入れる

ありのままの自分を受け入れることを「自己受容」と言いますが、この自己受容ができていないと他の人に依存してしまいがちです。

自分自身のことで何か悩むことがあるたびに、自信をなくしてしまう人は多いのではないでしょうか?

しかし、自分の良いところも悪いところも全て受け入れてしまえば、相手に自分の価値を認めてもらえなくて落ち込むことがないですし、不安になって依存してしまうことも少なくなりますよ。

恋愛依存症の治し方④ 自分の意思を持つ

自分の意思を持つことは恋愛依存を治すために非常に有効です。

彼氏がいないと不安になる人は、別れてしまうのが怖くて自分の意見を言えなかったり自分の意思を持つことができません。

自分の意思がない女性は「都合のいい女」になりやすく、そういう扱いをされるとどんどん自分に自信がなくなり、恋愛依存に陥ってしまいます。

自分の意思を持っている女性の方が魅力的に映りますし、大事にされるので自然と恋愛に依存しなくなりますよ。

恋愛依存症の治し方⑤ 規則正しい生活を送る

恋愛依存症の人は生活の全てが相手中心になってしまい、夜遅くまで連絡を待ってしまったり、相手に合わせて夜遅くまで起きてしまったりしてしまいます。

生活リズムが狂ってしまうと、心身ともに弱っていってしまう可能性がありますよね。

彼中心の生活をやめて規則正しい生活を送れば、徐々に恋愛依存から抜け出すことができるかもしれません。

恋愛依存症の治し方⑥ カウンセリングを受ける

自分で恋愛依存症の自覚がある人、重度の恋愛依存症の人は一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

プロのカウンセラーに相談することで心が軽くなり、なぜ自分は恋愛依存症になってしまったのか、根本的な部分から考えることができ、恋愛依存症を治すことができる可能性が高いです。

恋愛依存症は重度になればなるほど心を壊してしまいます。

できるだけ早めにカウンセリングを受けてみるといいかもしれませんね。

恋愛依存症になりやすい人の特徴

どういう人が恋愛依存症になるのか、気になる人も多いのではないでしょうか?

恋愛依存症になりやすい人の特徴を3つご紹介していきます。

自分に自信がない

自分に自信がなく自己肯定感が低い女性は、男性から少し褒められただけでも「この人は私のことを認めてくれる」と感じ、依存してしまいがちです。

また、自分に自信がないと好きな人や彼氏から連絡がなかったり会えないとすぐに「振られるのかな?」と不安になってしまい、恋愛依存症になってしまいます。

自分に自信がないと、自分にはこの人しかいないと思ってしまうんです。

猫かぶっている

常に猫を被っているいわゆる八方美人タイプの女性は、誰にでもいい顔をしてしまう性格で、人の目を気にしてしまいますよね。

そんな女性が彼氏にだけは素を出せるようになると、その人と別れた時に他に誰も信頼できる人がいないため、この人しかいないと思うようになり、結果的に恋愛依存症になってしまう可能性があるんです。

感情表現をするのが苦手

自分の感情を表現するのが苦手な女性は、彼氏にも言いたいことを言えず、そのうち彼氏の言うことならなんでも聞くようになってしまいます。

自分は電話したい気分じゃないのに彼氏に電話したいと言われたら断れない、デートに誘われたらどんなに疲れていても断れないなど、彼の言いなりになってしまう女性は恋愛依存症になりやすいです。

恋愛依存症になってしまう原因

恋愛依存症になってしまう原因はいくつかありますが、その中でも代表的なものを3つご紹介します。

この3つに当てはまっている人は要注意ですよ。

恋愛で嫌な思い出がある

過去に浮気、DVなどをされた経験がある女性はそれがトラウマになり「また同じ目に遭いたくない」という思いが強すぎるあまり、彼に必要以上に気を遣ってしまったり、嫌われたくないと必死に尽くしてしまい、恋愛依存症になりやすい傾向があります。

好きな人への想いが強い

好きな人への想いが強すぎるあまりに「この人なしじゃ生きていけない」「こんなに好きになれる人はもう現れない」と言う気持ちが強くなってしまうと恋愛依存症になってしまう可能性があります。

人を好きになることは素晴らしいことですが、このツイートのように「好きすぎる状態」は依存です。

一度冷静になって考え方を改めた方がいいかもしれません。

小さい頃の環境

小さい頃に親から愛されなかった人は愛情が不足しているため、大人になってから恋人ができた時、彼に愛されたいという気持ちが強すぎる状態になってしまうことがあります。

その結果、彼に合わせすぎたり必要以上に尽くしてしまう恋愛依存症になりやすいんです。

恋愛依存症になるとどうなるの?

恋愛依存症になると、さまざまな症状が出て私生活に支障をきたしてしまうことも。

今からご紹介することに一つでも当てはまったら恋愛依存症の可能性が高いので直す努力をしてみてください。

生活リズムが不安定

恋愛依存症になると彼に必要以上に合わせてしまいます。

そうすると彼中心の生活になり、生活リズムが狂ってしまうことも。

彼のスケジュールに合わせて友達との予定を入れたり、自分は仕事で朝早いのに夜ふかしの彼に合わせて遅くまで起きてしまうなど、恋愛依存症になると生活や仕事にまで支障が出てしまうほど生活リズムが不安定になってしまうことがあるんです。

情緒が安定しない

恋愛依存症になると彼のことばかり考えてしまい、少し連絡がこないだけで不安になったり、彼の気持ちが自分に向いているか頻繁に確認しないと不安になったり、情緒が不安定になってしまいます。

そうなると彼の気持ちはどんどん冷めてしまい、余計に依存症が悪化してしまうこともあるんです。

好きな人のことでいっぱいになってしまう

恋愛依存症になると、好きな人のことで頭がいっぱいになり、常にその人のことばかり考えて余計なことまで考えてしまうことがあります。

考えすぎた結果、どんどんマイナスの方向に考えてしまい不安になるということも。

彼が好きすぎるあまり一時的にこのような状態になる人は多いと思いますが、この状態がずっと続いてしまうのは危険ですね。

他のことが手につかなくなる

このツイートにあるように、恋愛依存症になると彼に異常に執着し、何をしていても彼のことを考えてしまい、家事や仕事などが手につかなくなってしまいます。

そうなると日常生活に支障が出てしまうため、心身ともに異常が出てきてしまうことも。

恋愛をすることによって自分の生活に支障が出ていては大変なので、既述した方法で依存症を治すことをおすすめします。

恋愛依存症と恋愛体質の違い

恋愛依存症と恋愛体質って同じイメージだけど、なにが違うの?

こんな風に疑問に思ったことがある人もいると思います。

恋愛依存症と恋愛体質は似てますが、実は全く別物なんです。

恋愛依存症とは

恋愛依存症の特徴は以下の3つです。

  • 1本当の自分を見失っている
    恋愛依存症は、彼に合わせすぎて本当の自分を見失ってしまいます
  • しかし、その結果自分の心身に異常をきたしてもなかなか気づけないことが多いです。
  • 2彼がいないと生きていけないと思う
    恋愛依存症になると、彼がいないと生きていけないという想いが強くなり、束縛が激しくなってしまうことがあります。
  • また、彼に別れを告げられてもすぐに受け入れることができず、長い間執着してしまうことも。
  • 31人の男性に執着する
    恋愛依存症の女性は1人の男性に夢中になり、異常に執着してしまいます。
  • 彼がひどい発言をしたり、明らかに別れた方がいい行動をしてもなかなか踏ん切りをつけることができず、他の男性に目を向けることもできません。

恋愛体質とは

恋愛体質の特徴は以下の3つです。

  • 1尽くし尽くされたい
    恋愛依存症の女性は彼に合わせて尽くしすぎるのに対し、恋愛体質の女性は自分も愛し愛されたい、尽くし尽くされたいと思うので、男性と対等な関係を築けます
  • また、彼に依存していないので、別れた方がいいと判断したらきっぱり別れて次の男性を探すことができる人が多いのも特徴です。
  • 2恋愛のせいで生活に支障が出ていない
    恋愛依存症の女性は彼のことが好きすぎるあまり生活に支障をきたしてしまいますが、恋愛体質の女性は恋愛以外のことも充実しています。
  • 恋愛体質の女性は男女問わず友達も多く、私生活が充実している人が多いです。
  • 3彼氏が途切れない
    恋愛依存症の女性は1人の男性に執着し、なかなか別れることができないのに対し、恋愛体質の女性は自己肯定感が高い場合が多く、合わないと思ったらすぐに別れてしまいます。
  • 恋愛体質の人は純粋に恋愛が好きで楽しんでおり、別れた後もすぐに新しい出会いを探すので彼氏が途切れない女性が多いんです。

このように、恋愛体質と恋愛依存症は違います。

依存症なのに自分は恋愛体質と捉えている人は考え直す必要があるかもしれません。

まとめ

恋愛依存症は、場合によっては心も身体も壊してしまう非常に怖い状態です。

恋愛は楽しくするものであって、自分を犠牲にしてまでするものではありません

自分は恋愛依存症かも?と少しでも思っている人は、周りの人に相談する、自分をしっかり持つなどさまざまな方法で治す必要がありますね。