2023.02.08

依存から抜け出す方法7選!パートナーと良好な関係を築こう!

この記事を書いた人

マッチングアプリ研究部

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。

彼氏への依存から抜け出したいけど、うまく抜け出せない…どうすればいい?

この記事を読んでいるあなたは、パートナーへの依存心に悩んでいるのではないでしょうか。

今回は依存から抜け出す方法7選をご紹介するため、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

依存から抜け出したい!恋愛に依存する危険性とは?

依存状態は良くない…と思いつつも、すぐに辞めるのは難しいものです。

まずは依存状態について知ることで、現状を打破したいという気持ちを強めましょう。

依存を続けるとどうなる?

依存から抜け出すのは簡単ではありません。

これまでに、抜け出したいと思っては失敗を繰り返してきた人も多いのではないでしょうか?

しかし、依存を続けると以下のような危険性があります。

  • 自分と相手の成長を阻んでしまう
  • 別れに繋がってしまう
  • 新しい人と付き合っても、同じ失敗を繰り返してしまう

依存状態が続いていくとお互いのためにならず、結果として別れてしまうパターンが多いです。

しかし、依存心がなくならないまま新しい人と出会っても、結局同じ失敗に繋がってしまいます。

依存心があるままでは、幸せになることは難しいでしょう。

「好き」と「依存」の違いとは?

彼氏に依存しないでほしいと言われた…。でも好きと依存って何が違うの?

依存している自分を感じつつも、具体的に好きと依存の違いを理解できていない人もいるでしょう。

考え込むほどわからなくなり、結局依存から抜け出せないケースもあります。

依存体質を本気で変えたいと思っているなら、好きと依存の違いを正しく知ることが大切です。

好きと依存の大きな違いは、「本当に相手のことを考えているかどうか」です。

好きという気持ちは相手に幸せになってほしいという気持ちが大きいのに対し、依存は自分の心の穴を埋めたいという気持ちが大きいです。

依存をやめるのは難しいものですが、不可能なことではありません。

相手のためにも自分のためにも、抜け出したい気持ちを持った今がチャンスです。

次章では依存から抜け出す方法をご紹介するため、今すぐ実践してみてください。

依存から抜け出そう!今すぐできる方法7選!

続いて、依存から抜け出す方法7選をご紹介します。

方法(1)相手に期待しすぎない

彼氏のことが好きだからこそ期待してしまう…。

「期待しない=好きではない」と考えていませんか?実は、その考えは一概に正しいとはいえません。

過度に期待をすることは相手に対してプレッシャーになり、「重い」と感じられる原因となるでしょう。

相手との将来を考えるほど「価値観を合わせたい」と考えて、相手をコントロールしようとしてしまうこともあります。

しかし誰にでも長所と短所があり、もちろんあなた自身にも両方あるはずです。

相手のことが本当に好きなのであれば、不完全さを認めることも愛といえるでしょう。

方法(2)友達に相談する

依存状態にある人は、パートナーだけを頼りにしているケースも少なくありません。

相談をするのも弱みを見せるのもパートナー1人だけになってしまうと、相手の負担はどんどん増えてしまいます。

悩みは信頼できる友達に話して解決するのもひとつの方法。

相手にかける負担と時間が減ることは、依存から抜け出すために有効です。

男性ひらめき
悩みのジャンルによって相談する相手を変えるのもよい方法。友達は積極的に頼っていきましょう。

方法(3)カウンセラーに相談する

相談できる人がいない…。毎日つらい。

ほかに相談できる人がおらず、毎日苦しい気持ちを抱えているならカウンセラーに相談するのもひとつの手です。

恋愛相談でカウンセリングというと大げさに感じる人もいますが、恋愛におけるストレスは予想以上に大きく、日常生活に支障が出る恐れもあります。

プロに相談することで、より根本的な心理面の解決に繋がるでしょう。

男性ひらめき
プロは多くの悩みを聞いてきています。引け目を感じることはないため、必要に応じてカウンセリングも検討してください。

方法(4)没頭できるものを見つける

1人でいると深く思い悩み、不安になって頻繁に連絡をしてしまう人もいるでしょう。

そんな人は時間を忘れて没頭できる趣味を見つけるのがおすすめです。自然と1人の時間を楽しむことができますよ。

  • サブスクでドラマやアニメをまとめて見る
  • 本屋で気になる本を購入して読んでみる
  • トレーニングをはじめてみる

読書・スポーツ・アート・お出かけ・ドラマ鑑賞など、自分の好きなことならなんでもOKです。

気がのらなくても、まずは取り組んでみることが大切ですよ。

相手のことばかり考えて、ほかのことに興味が持てないという人もいるのではないでしょうか。ですが相手に夢中になれるほど集中力がある人は、いざ趣味を始めてみると没頭できる可能性が高いです。まずは気軽にはじめてみましょう!

方法(5)1人で出かけてみる

趣味がなにも思いつかないという人は、とりあえず外に出てみましょう。

依存体質の人はパートナーや友達と一緒に過ごす時間が長く、1人の時間が少ない傾向があります。

はじめて1人で出かけるのは緊張することもありますが、映画・ランチ・カフェなど、1人の利用者が多い場所なら抵抗感なく過ごせるでしょう。

家に1人でいると深く考え込んでしまうこともあるでしょう。あえて慣れないことをしたり、外に出かけたりすれば、落ち込んだ気持ちが紛れますよ。

方法(6)睡眠をしっかりとる

夜になると不安感が増してしまうのは、おかしいことではありません。

一部の調査によると、「80%の人は夜に不安をコントロールすることが難しい」といわれています(参考:BAZAR

不安に襲われて相手のことばかり考えてしまうのであれば、呼吸に意識を集中して寝てしまいましょう。

睡眠はストレスの解消に効果的。起きた瞬間は眠る前よりも不安感が少なくなるはずですよ。

早起きをすると充実感が得られます。早寝早起きを意識すれば不安感がなくなり自己肯定感が増すため、依存から抜け出す近道になるでしょう。

方法(7)夢や目標を決める

相手と結婚することや、ずっ一緒にいることが夢になっていませんか?

もちろん、その夢は悪いことではありませんが、ほかに目標や夢がないなら要注意。相手への依存心が強まる原因になります。

仕事や趣味に関する目標や夢を定めれば、それに向かって努力したり、そのことについて考える時間が増えるでしょう。

そうして自然と相手への依存心がなくなることが期待できます。

小さなことでいいので、まずはひとつ目標を決めてみてください

男性ひらめき
夢や目標に向かって努力する人は魅力的に見えるものです。依存から抜け出せるだけでなく、相手から見直してもらえるチャンスにもなるでしょう。

恋愛に依存してしまうのはなぜ?理由6選をご紹介!

依存をやめるためには、なぜ自分が依存心を持っているのか理解することも大切です。

自分が当てはまる項目を知って、根本的な解決に繋げましょう。

理由(1)自己肯定感が低い

自己肯定感が低いとは、自分で自分を認められず、自信が持てない人のこと。

  • 幼少期に家族や身近な人から褒めてもらえなかった
  • 完璧主義な傾向がある
  • 過去に大きな失敗をしたことがある

上記は自己肯定感が低い人によくある特徴です。

自分で自分を認めることができないため、他者に認めてほしいという気持ちが働き、恋愛に依存してしまうことが多い傾向があります。

男性ひらめき
人に好かれるためには、まず自分で自分を好きになる必要があります。自分を好きになることで、自分軸で物事を考えられるようになりますよ。

理由(2)寂しがり屋

1人でいられない寂しがり屋な人は、暇さえあればパートナーと一緒にいようとします。

一緒にいることが当たり前になってしまっているなら、それはとても危険な状態。

寂しがり屋な人は、1人でいる時間も楽しめるような方法を試してみてくださいね。

理由(3)恋愛以外に夢中になれることがない

恋愛以外の趣味や、楽しめる仕事がないことも理由のひとつ。

楽しさや充実感を恋愛に求めてしまうため、自然と依存体質になってしまいます。

しかし、世の中には楽しめることがたくさんあります。恋愛だけに夢中になるのはもったいないといえるでしょう。

新たな趣味を見つけることは視野が広がり、成長にも繋がります。

また、仕事で目標を定めて打ち込んでみるのもおすすめの方法ですよ。

理由(4)「好き」の気持ちが溢れている

好きすぎるがゆえに依存してしまうのはよくあるケース。

しかし、好きの気持ちは方向性を間違えると相手をだめにしてしまったり、嫌悪感を与えてしまったりすることがあります。

以下に当てはまっていないか確認してみましょう。

  • 相手と価値観を合わせたいと思っている
  • 相手のことは全て把握しておきたい
  • 相手中心の生活を送っている

上記に当てはまるのであれば、「好き」の気持ちがよくない方向に進んでしまっている状態にあります。

将来を考えて、相手と価値観を合わせたいと思う人は少なくありません。

しかし、過度に求めると相手への支配・束縛になってしまうこともあります。相手はそんな状況を窮屈に感じているかもしれません。

また、相手中心の生活を送っていては、あなた自身の成長の妨げになってしまいます。

男性ひらめき
「好き」とは相手の幸せを考えることです。一度、今の関係性が自分だけのためになっていないか、相手のためになっているかを考えてみてください。

理由(5)思い込みが激しい

思い込みが激しい人は依存心が強くなりがち。

LINEの既読がつかず、さまざまな憶測をたてたりしていませんか?

既読がつかないのは、私に対して興味がないということかも…。気持ちの温度差があって悲しい。どうすればいいんだろう?

相手の気持ちを正しく把握したいという気持ちから、メッセージひとつで思い悩む人もいるでしょう。

しかし、相手の感情はその行動だけでは読み取れません。

小さな行動ひとつで悪い方向に捉えてしまうと、相手のことを考える時間が増えて依存心が強くなる原因になります。

実際には大きな問題でないことが多く、自身の思い込みが相手をがっかりさせてしまうこともあるでしょう。

「他人の気持ちわからなくて当然」「思い込んだほうがが損をする」と、気楽に考えることが大切ですよ。

理由(6)ストレスに弱い

ストレスに弱い人は以下のような特徴があり、依存心が強くなりがちです。

  • 落ち込むたびに相手に頼ってしまう
  • ストレスに弱い自分が嫌で、自己肯定感が低い

落ち込むことは誰にでもありますし、それを相手に相談するのはストレス解消法として悪いことではありません。

しかし自分自身で解決する力がなく、いつも相手に頼っていると依存心が余計に強くなってしまいます。

男性ひらめき
自分なりに、ほかのストレス解消方法を見つけましょう。ストレス耐性をつけることや、複数の解消方法を持つことは依存から抜け出す方法のひとつですよ。

依存から抜け出した人の声

本当に依存ってやめられるの…?

長く依存心に悩んできた人は、本当に抜け出せるのか不安に思っているのではないでしょうか?

しかし、実際に依存から抜け出せた人はたくさんいます。

依存から抜け出した人はすごく前向きに変化していますよね。

自分と向き合って努力した経験は必ず報われ、自分のことを好きになれるでしょう。

はじめから諦めずに、少しずつ変わっていけるように意識してみてくださいね。

まとめ

今回は依存から抜け出す方法をご紹介しました。

まずは自分を認めることが大切です。現在依存心を持っている自分のことも認めてあげてくださいね。

そのうえで、依存から抜け出したいと前向きに考えている自分を褒めてあげましょう。

この記事を読んだあなたはすでに1歩踏み出した状態です。徐々に行動にうつしていけば、必ず努力は報われますよ。