2023.04.28

足が太い人でもデニムの選び方次第でカッコいい着こなしに!骨格や足の悩み別に似合うデニムを紹介

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マッチングアプリ研究部

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。

デニムをカッコよく着こなすには、足が細いことが前提だと思っていませんか?

デニムをはくと、足の太さが強調されちゃう。
本当はデニムもはきたいけど、足のラインを隠したくてスカートばかり選びがち。

このように感じてデニムを避けている人は、自分に似合うデニムの種類を知らないことが原因かもしれません。

一言にデニムといっても、実は種類がたくさん。

太ももが太い・前ももが張ってる・O脚など、様々な足の悩みに合わせてデニムを選べば、誰でも様になるコーデができますよ。

この記事を読んで、自分の体型に合ったデニムを見つけてみましょう。

デニムコーデが好きだけど足が太いのが気になる!そんな人は自分の体型を知ることからはじめよう!

自分の似合うデニムを見つけるコツは、体型に合うシルエットを選ぶことです。

はじめに、自分の体型はどのタイプに当てはまるのかをチェックしてみましょう。

チェック(1)骨格に合うデニム

骨格診断で自分がどの体型に当てはまるのかチェックしてみましょう。

骨格ストレート・骨格ウエーブ・骨格ナチュラルの3つの特徴を見て、一番当てはまる項目が多いのが自分のタイプです。

特徴 似合うデニム 似合わないデニム
骨格ストレート ・ヒップやバストが大きい
・腰の位置が高い
首が短め
・太ももが太く、足はまっすぐなライン
・筋肉がつきやすい
・テーパードデニム
・ストレートデニム
・フレアデニム
・スキニーデニム
・ダメージデニム
骨格ウエーブ ・下半身が太りやすい
・腰の位置が低い
・首が長め
・足のラインが外側に湾曲ぎみで、どちらかというとO脚
・筋肉がつきにくく、どちらかというとやわらかい質感
・スキニーデニム
・クロップドデニム
・ハイウエストデニム
・ワイドパンツ
・レギンスタイプのスキニー
・ダメージデニム
骨格ナチュラル ・骨格がしっかりしている骨太体型
・腰の位置は標準
・首が太め
・腰骨やすねがしっかりしている
・筋肉がつきにくく、骨太が目立つ
・ワイドデニム
・バギージーンズ
・バレルジーンズ
・スキニーデニム
・アンクル丈のデニム
・薄手のデニム

骨格ストレートはIラインコーデが似合うため、縦のラインを強調するテーパードデニム・ストレートデニム・フレアデニムがおすすめです。

骨格ウエーブは、スキニーデニム・クロップドデニム・ハイウエストデニムで体のしなやかなボディラインを活かしましょう

骨格ナチュラルはワイドデニム・バギージーンズ・バレルジーンズでゴツゴツ感をおさえることで、カッコよく着こなせますよ。

骨格によって似合うデニムだけでなく似合わないデニムも分かるので、一気にデニム選びがしやすくなりますね。
 

チェック(2)体型の悩みに合うデニム

足の悩みに合わせた自分に似合うデニムを探すのもおすすめです。

低身長に似合うデニム 高身長に似合うデニム
O脚 テーパードデニム ワイドデニム
下半身が全体的に太い ストレートデニム フレアデニム
前ももが張っている クロップドデニム クロップドデニム

低身長の人は、足が太いことで短足に見えてしまいがちです。

縦長効果で足を長く見せるテーパードデニムやストレートデニムを合わせると、着痩せ効果で実際より足が細く見えます。

O脚の人は、足のラインをひろいすぎずシャープに見せられるテーパードデニムをチョイス。

下半身全体が太い人は、足のラインをひろわずにIラインをつくれるストレートデニムがベストアイテムです。

低身長さんは、足の太さを隠したいからとワイドデニムを選ぶのは危険!
野暮ったく見える原因になってしまうので避けましょう。

高身長の人は、足が太いとガタイが良く見えてしまいがちです。

足の形を拾わないワイドデニムやフレアデニムで、着痩せ効果をねらいましょう。

O脚の人は足全体のボディラインをカモフラージュできるワイドデニムがおすすめ。

また下半身全体が太い人は、太ももの細見え効果が期待できるフレアデニムを合わせましょう。

自分のスタイルを診断してもらいたい場合は?

鏡で自分の体型を見ても「どのタイプなのかはっきりしない!」という方もいるかもしれません。

そういった場合、服のサブスクサービスを活用してみましょう。

服のサブスクサービスは服を送ってくれるだけでなく、プロのスタイリストがあなたの体型や好みに合わせたものを選ぶサービスも用意されています。

こちらの記事の中で、スタイリストがコーディネート診断を行ってくれるタイプを含めて、服のサブスクサービスを解説しています。

お試し感覚で利用することも問題ありませんので、記事をチェックして検討してみてください。

【男女別ランキング】おすすめの洋服サブスクサービス6選についてはこちら

デニムを履くと足が太いといわれる人はデニムの種類をチェックしよう!

デニムをはくとずっしりとした下半身のシルエットになる……。

このように感じている人は、デニムの種類選びに失敗している可能性が高いです。

デニムの種類ごとにどのような特徴があるのかを知って、スタイルアップを目指しましょう。

種類(1)スキニーデニム

参考:WEAR

足にフィットさせてボディラインを強調できるストレートデニムは、骨格ストレートにおすすめのアイテムです。

ゆるやかな曲線美が出るため、女性らしさを感じさせることができるのが魅力!

しかし足の太さが気になっている人からすると、少し挑戦しづらさをかんじてしまいやすいですよね。

ロールアップをしたりクロップド丈のスキニーにしたりと足首をチラ見せすると、足全体をスタイルアップさせられるので苦手意識なく着こなせます。

ヒップラインが出やすいので、ロングカーディガンのようなアイテムでカバーするのもGOOD!

種類(2)ストレートデニム

参考:WEAR

太ももから足首までのラインがまっすぐで幅が変わらないストレートデニムは、骨格ストレートにおすすめのアイテムです。

ワイドデニムよりもタイトなので、下半身が全体的に太いと悩んでいる低身長さんにもよく合います。

生地のハリ感が強いデニムを選ぶと、ヒップや太もものラインをひろいすぎる心配もありません。

ストレートデニムはメンズライクなアイテム。
女性らしいトップスを合わせると、男性からも好印象ですよ。

種類(3)テーパードデニム

参考:WEAR

テーパードデニムは太もも部分にゆとりがあり、足首にかけて細くなるシルエットが特徴です。

太ももにフィットしないので太さを強調させることなく、脚長効果のあるシルエットでコーデをすっきり見せることができます

骨格ウエーブやO脚が悩みの低身長さんにおすすめのアイテムです。

テーパードデニムは、トップスに何を合わせてもコーデがきまる万能アイテム!

種類(4)ワイドデニム

参考:WEAR

だぼっとしたシルエットのデニムだからこそ体型がカモフラージュできるワイドデニムは、骨格ナチュラルにおすすめのアイテムです。

横幅が広いシルエットのため、高身長さんだとバランスよく着こなすことができます

ボディラインがわからないため、O脚が悩みの高身長さんは取り入れてほしいアイテムですね。

トップスをジャストサイズにして、メリハリのあるコーデにするのがワイドデニムを合わせるコツ!

種類(5)フレアデニム

参考:WEAR

フレアデニムは、骨格ストレートにおすすめのアイテムです。

膝下から足首にかけて広がるシルエットが太ももをほっそりと見せ、ふくらはぎの太さをひろわないため下半身が全体的に太い高身長さんにマッチします。

女性らしいシルエットも魅力!

種類(6)クロップドデニム

参考:WEAR

6~9分丈の長さのクロップドデニムは、足首を見せることで足全体を細くスタイルアップできるアイテムです。

骨格ウエーブや前ももが張っている人におすすめのアイテムですが、トップスの合わせ方によってはだらしない印象になってしまいやすいので気をつけましょう。

ボトムスの丈が短いぶん、長い着丈のトップスを合わせるのはNG。

どうしても着丈が長いアイテムを合わせたいときは、前だけトップスをインするとバランスよくまとまります。

デニムを選ぶ際のポイントとは?足が太い人のデニムの選び方

足の太さを気にせずデニムをはきこなすには、体型に合うシルエットを選ぶ他にもいくつかポイントがあります

これから解説するポイントをおさえて、着痩せ効果でデニムが似合う女性に大変身しましょう。

デニム選びのポイント(1)ウォッシュ・ヒゲ加工がされている

スタイルアップとオシャレの両方が叶ういわゆる美脚デニムは、ウォッシュ加工とヒゲ加工がされていることがほとんどです。

ウォッシュ加工とは、太もも部分の中央にハイライトのラインを入れることをいいます。

縦のラインを強調することで脚長効果や着痩せ効果が得られるため、美脚デニムには欠かせない加工の1つです。

ヒゲ加工とは、股関節あたりにヒゲのような横に走るラインを入れることです。

下腹の肉感をカモフラージュする効果があり、下半身が太いと悩んでいる人には嬉しいデニム加工です。

ウォッシュ・ヒゲ加工のどちらも入っているデニムなら、かなりスタイルアップ効果が高まりますね。

デニム選びのポイント(2)ストレッチがききすぎていない

ストレッチがききすぎたデニムは、ボディラインを目立たせたくない人は避けたいアイテムです。

足の太さだけでなく、ヒップの大きさまでひろってしまうのでおすすめしません。

とはいえ動きやすさにかかわるため、ほどよいストレッチ性は必要ですよね。

足にぴたっとしすぎないサイズ感で、ハリ感がある生地のデニムを選ぶと体型をひろいすぎる心配がありませんよ。

デニム選びのポイント(3)暗めのカラー

体型をほっそり見せたいなら、暗めのカラーを選ぶのもポイントです。

暗めのカラーは引き締め効果があるため、体型カバーテクニックとして覚えておきましょう。

またトップスのカラーを明るめにすると明るい部分に視線が行きやすくなるため、気になる足に視線が集中することを避けられて一石二鳥です。

色の濃淡でワントーンコーデにするのも、Iラインが強調できてスタイルアップできますよ。

自分の体型に合わせてプロにコーディネートしてもらおう!服のサブスクサービスの活用術

デニムの選び方は分かったけど、トップスはどう合わせれば良いんだろう?

体型に合わせたトータルコーディネートがしてもらえるサービスを利用して、自分に似合うファッションを知るきっかけにしてみるのもおすすめです。

DROBEならスタイリストが身長・体重・骨格タイプなどを考慮して、季節感があるアイテムをプロデュースしてくれます。

料金

  • 送料無料
  • スタイリング料は3,190円
  • 初回500円でお試しできるキャンペーン実施中

アウター・トップス・ボトムス・バッグ・シューズの5点が自宅に届くので、試着をして気に入ったものだけを購入しましょう。

休日のコーデだけでなく、大人っぽい通勤スタイルまで対応可能です。

希望や利用シーンをはじめに伝えておくと、より実用的なコーデが手に入るのも魅力的なポイント。

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まとめ

足が太いと気にしている人でも骨格・体型に合ったデニムなら、カッコよくはきこなしてファッションを楽しむことができます。

  • スキニーデニム:骨格ストレート
  • ストレートデニム:骨格ストレート、全体的に下半身が太い低身長さん
  • テーパードデニム:骨格ウエーブ、O脚の低身長さん
  • ワイドデニム:骨格ナチュラル、O脚の高身長さん
  • フレアデニム:骨格ストレート、全体的に下半身が太い高身長さん
  • クロップドデニム:骨格ウエーブ、前ももが張っている高身長さん・低身長さん
悩みをうまくカバーしてくれるデニムをはくと、自分に対する自信も高まりますね!

自分に似合うアイテムを見つけて、オシャレの幅を広げましょう。