キャンプデートにおすすめの服装は?季節ごとのコーディネートを画像付きで解説

こんにちは、マッチングアプリ研究編集部です。
大自然のなかでキャンプ飯を食べたり、川の音や鳥の声を聞いたりとのんびりリフレッシュできるのがキャンプの魅力です。
テントの設営や炊事など共同作業の多いキャンプは、2人の距離が縮まりやすくなります。
とはいえ動きやすさや防寒重視で服装を選ぶと、地味になりがち。
どういうコーディネートがキャンプデートには良いんだろうと、悩んでいる人も多いでしょう。
この記事では、服装を考える際のポイントと季節ごとのコーディネートを解説します。
コーディネートに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
キャンプデートの服装はこれが大事!コーディネートを決める際のポイントとは?
キャンプは魅力がたくさんある反面、怪我のリスクが高いアウトドアでもあります。
これから解説するポイントを考えながらコーディネートを決め、安全・快適にキャンプデートを楽しみましょう。
コーディネートのポイント(1)動きやすさを重視する
キャンプは意外と体を動かす時間が長いため、動きやすい服装を選びましょう。
- オートサイトでない場合、受付からサイトまでの移動距離が長い
- 持ち運ぶ荷物が多い
- テント設営や炊事など体を動かすことが多い
このように歩いたりしゃがんだりすることが多いので、伸縮性やゆとりのある服を着ていくとストレスなく過ごせます。
昨日のデイキャンで筋肉痛になってしまった😂
山の中のキャンプ場だったので駐車場からサイトまで距離と階段があり、荷物おろしが大変だったから😂
でも楽しかった😆✨— onaka (@onaka60572904) March 19, 2023
コーディネートのポイント(2)肌の露出はひかえめにする
キャンプでは、怪我や虫のトラブルが起きやすいです。
- 木の枝や岩場で擦り傷をつくりやすい
- 炊事中に火傷することがある
- 自然が豊かなので蚊やブヨなどの虫が多い
思わぬ怪我や虫のトラブルで楽しさが半減とならないよう、露出は控えめにして身を守りましょう。
2月の初キャンプ以来やっと2回目のキャンプ行けました〜🏕
初めての焚き火も出来たし、ステイシーも初張り出来たし満足です✨帰って気がついたけど腕に擦り傷数カ所、青アザ数カ所あるんだけど😅
わたし何したんやろ?🤣 pic.twitter.com/w9qTePKDcK— ちな@ (@chinacamping) September 25, 2019
コーディネートのポイント(3)重ね着しやすい服装で体温調整をする
キャンプ場は木々に囲まれているため、夏でも日陰で涼しく過ごせます。
また山でキャンプをする場合は、朝晩は想像以上に冷え込みます。

夏でも薄手の羽織れるものを、冬は厚手のアウターを持っていきましょう。
コーディネートのポイント(4)着火しにくい素材を選ぶ
キャンプは火おこしをしたり炊事をしたり、火をあつかう時間が長いです。
火の粉が飛ぶことを考えて、着火しにくい素材を選びましょう。
- ポリエステル・レーヨンは熱に弱く、着火しやすい
- コットン・ウールは熱に強く、着火しにくい

火の粉が飛びやすいたき火では、とくにおすすめです。
コーディネートのポイント(5)歩きやすい靴が基本
キャンプ場は地面がでこぼこしているので、歩きやすい靴にしましょう。
- スニーカー
- サンダル
- ブーツ
レザーブーツは表面が硬く丈夫なので、足を怪我から守ってくれます。
アウトドアに最適なゴアテックスブーツなら防水性が高く、急な雨にも安心です。
春から秋にかけてのキャンプデートにおすすめな服装
春秋は日中は過ごしやすくても朝晩は寒く、気温差があります。
キャンプ場ではいつものコーディネートよりも、少し厚着をしていくのが快適に過ごすためのポイントです。

男性におすすめ!脱ぎ着しやすさ重視のコーディネート
アクティブに動くことが多い男性は、サッと脱ぎ着ができるコーディネートがおすすめです。
パーカー・ジャケット・ベストなどのアウターで、気温差に合わせて調整しましょう。
参考:WEAR
インナーベストは薄手なので、春秋にぴったりです。
冬にもアウターの下に着れるので、1つあると便利な着回しアイテム。
セーターは燃えにくいウール素材を選べば、火元の作業も安心です。

参考:WEAR
こちらは、ワークマンのジャケットを取り入れたコーディネートです。
ワークマンの服は生地が丈夫で機能性に優れており、アウトドアでも大活躍します。

女性におすすめ!大自然に映える鮮やかカラーコーディネート
キャンプのベストシーズンは夏ですが、春秋は気温が過ごしやすいのに夏より人が少ないおすすめの時期。
春秋のキャンプは、周りを気にせずにゆったり過ごせます。
鮮やかなカラーコーディネートで、デート気分を高めて楽しみましょう。
参考:WEAR
鮮やかなグリーンは、キャンプ場に映えること間違いなしのカラーです。
ニット×ダウンベストは少し肌寒く感じる春秋にぴったりのコーディネートなので、服装に迷ったら取り入れてみましょう。

参考:WEAR
ブラックのパーカーとカーキのカーゴパンツコーデにオレンジのカットソーを合わせれば、コーディネートが明るくなりますね。
裾にゴムが入っているので、足首をすっきり見せられます。

太もも部分がゆったりしていて、キャンプのコーディネートにおすすめのアイテムです。
夏のキャンプデートにおすすめな服装はこれ!
キャンプ場は日陰は比較的涼しいですが、動いていると意外と汗ばみます。
ピタッとした服は、汗ばんだときに気持ち悪く感じるので避けましょう。

日差しも遮れるので、持っていると役立つアイテムです。
男性におすすめ!夏でも快適な通気性の良いコーディネート
夏のキャンプデートにおすすめの男性コーディネートは、ゆったりしたトップスとボトムスで通気性の良さを重視しましょう 。
- リネン
- コットン
- ポリエステル
リネンとコットンは通気性が良い素材・ポリエステルは速乾性が高い素材なので、夏でも快適に過ごせますよ。
参考:WEAR
Tシャツに1枚プラスして羽織りたいなら、シャツは合わせやすいアイテムです。
こちらのシャツは、裾がシャツのような曲線を描くラウンドカットになっています。

裾がやや短めのボトムスで足首が見えるのも、夏らしさを感じられるコーディネートですね。
参考:WEAR
デニムもワイドな物を選べば、キャンプでも動きやすいのでおすすめです。
ポロシャツ×スニーカーはカジュアルになりすぎてしまいがちですが、レザー素材のスニーカーを合わせるとスマートなコーディネートになります。

女性におすすめ!着心地が楽なアクティブコーディネート
夏に外で過ごしていると、服がべたついてストレスに感じる人も多いのではないでしょうか。
女性も通気性がよく着心地を重視したコーディネートにするのが、夏のキャンプデートを楽しむためのポイントです。
ラフななかにも女性らしさを感じさせるコーディネートを考えましょう。
参考:WEAR
上品に見える特徴があるテーパードパンツなら、Tシャツに合わせてもラフになりすぎません。
テーパードパンツはウエストやヒップ部分がゆったりとした着心地なので、しゃがんだり立ったりしやすいです。

参考:WEAR
オーバーオールも、ウエスト・ヒップ部分が楽に着こなせるおすすめアイテムです。
ただしモノトーンのトップスをオーバーオールに合わせると、メンズライクになってしまうので注意しましょう。
ビビットカラーやパステルカラーを合わせると、女性らしさを感じる着こなしができますよ。

冬にキャンプデートする場合のおすすめの服装
冬は空気が澄んで、星空が綺麗に見える季節です。
防寒対策をしっかりして、ロマンティックな冬のキャンプデートを楽しみましょう。
男性におすすめ!ダウンでしっかり防寒コーディネート
標高が低いところでも、外で寝泊まりする冬キャンプは寒いです。
アウターはコートではなく、ダウンでしっかり防寒できるコーディネートにしましょう。
参考:WEAR
パーカー×ダウンは、誰でも簡単に合わせやすい組み合わせです。
パーカーのフードが首周りを包んでくれるため、防寒対策にもGOOD。
保温力が高いブーツで、足元もぽかぽかです。

参考:WEAR
THE NORTH FACEのようなスポーツブランドのアウターは、保温性が高いのでアウトドアには最適です。

柄物を取り入れる場合は、モノトーンコーデに合わせると男らしくまとまります。
ワークパンツならサイドに大きめのポケットが付いており、ちょっとしたものを入れるのにも便利ですね。
女性におすすめ!ファッションアイテムで女性らしさを感じさせるコーディネート
ニット帽はかぶるだけで可愛さが増す、冬の代表的なモテアイテムです。
地味にならないよう色使いを考えたコーディネートで、彼を魅了させましょう。
参考:WEAR
フリースはもともとアウトドア向けにつくられた、保温性の高いアイテムです。
軽量かつストレッチ性があるので、重ね着しても動きやすいのが魅力です。

くすみカラーは冬の季節にぴったりですし、大人っぽくまとまるので挑戦してみてくださいね。
参考:WEAR
ブルゾンも動きやすいアウターなので、キャンプにぴったりです。
タートルネックのニットを選べば、首元もぽかぽかで過ごせます。

まとめ
キャンプデートで男性は、荷物を運んだり火おこしをしたりと女性よりアクティブに動きます。
- 春秋はさっと脱ぎ着できるコーディネート
- 夏は通気性を考えたコーディネート
- 冬は防寒性の高いコーディネート

女性はテントの設営や荷物の持ち運びをサポートしやすいよう、服装を考えるうえで動きやすさは重要です。
ただし男性に比べて調理したり洗い物をしたりと激しい動きは少ないため、ゆったりとした着心地のなかに可愛いらしさを感じるワンポイントをプラスしてデート感を出しましょう。
- 春秋は鮮やかなカラー使いで映えるコーディネート
- 夏は着心地重視のアクティブコーディネート
- 冬は可愛さを感じるワンポイントを取り入れたコーディネート
モノトーンコーディネートだと、木や土の色と同化しやすく地味に見えがちです。
